2020年1月1日水曜日

新年あけましておめでとうございます!


新年あけましておめでとうございます!
前田農園の前田修志です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さまはお正月をどのようにお過ごしですか?

私はいつもの年でしたら外にも出ず、寝正月を決め込むところですが、
今年は多くの人がうちに泊まっていて、とてもにぎやかに過ごしています。

皆さんにとりまして昨年はどんな年でしたでしょうか?

昨年の前田農園は春に事務所とパッキングルームを改装して、仕事がスムースにできるようにいたしました。家への入口も広くして車がスムースに出入りできるようになりました。

農場は主力の大栄スイカはままずまずでしたが、次に大きな柱のミニトマトの価格が低迷したのが痛かったですね。

加工部は、秋にご飯のおともブロガーの長船さんに日本テレビのヒルナンデス!で
ごぼう肉みそを紹介して頂いたおかげで、数年前のペコジャニ∞出演をしのぐほどの全国から大きな反響があった年になりました。


さて今年はどんな年になるのでしょうか?
前田農園としては引き続き、農場も加工所もコツコツと丁寧に仕事を続けて行こうと思っています。

農場の方では若い研修生が一人加わり、大栄スイカやミニトマトの栽培を覚え2年後に独立を目指します。私も農業界では中堅になってきましたので、次世代の農業者のために動いていく歳になりました。

加工品では、一度食べたら病みつきになる食べる香味ラー油に仲間が加わる予定です!
是非お楽しみになさってください!

他にも一番人気のごぼう肉みそのみならず、ご飯のおともや美味しい調味料などたくさんありますので一度試して頂けるひとくちセットなど企画してみようと思っています。



回想

今から8年前、カミさんと当時47歳の私が米子在住の料理人・松下銀次郎氏に出会い、農業を続けながら食の事業を始めました。
今でも勉強は続けていてシェフの料理を毎月習っています。

農業を三代に渡って行っているわけですから、食材を生産している事業者になるのですが
、普段は自分たちが食の一部を担っている感覚はあまりありませんでした。

朝から晩まで毎日休みなく体を酷使して働き、さらには次々と現れる環境の変化やそれに伴う病気や害虫対策でいっぱいいっぱいな毎日を過ごし、効率を上げ利益を求めなければならない。でもそれがなかなかできないから昨今の農業の姿がある・・。
理想と、ただ走り回るだけの毎日とのギャップにストレスを感じてきた年月でした。

初めての就職先はホテルでした。洋食レストランなど経験できたことは今考えればとても良かったと思います。

そして転職してからは趣味の車系で独立を目指していました。
そんな自分が、方向転換をして農家になったのは家族のためでした。
生まれた時からの運命だったと思います。

そしてひたすら走り、それなりに農業で飯が食べられるようになったときは20年くらいたっていました。
そして、ある日ふと、
(ああ、もうそろそろ家族の為ではなく、自分のための仕事をしてもいいんじゃない?)と思ったのです。

そんな時に松下シェフとの出会いがありました。
料理を習いに3年間は通いなさいとはじめに言われ、3年経つころには10年来なさいと言われました。
通常、農業をしながら料理を習い続けることはとても大変な事ですが、今でも続けています。
料理だけでなく哲学的にも、味とは何か?、食とは何か?、食べるとはどういうことか?
など広く学び続ける日々です。


そして〝食”の事業を始めるにあたり、はじめから私は20年かけて事業を進めて行こうと決めていました。その理由はよくわかりませんが・・。(苦笑)
ただ漠然とですが時間をかけなければうまくいかないような気がしていました。

一瞬のブームに乗ってもすぐダメになってしまうだろうと思いましたし、前田農園のような零細なチームが継続していくためには、焦らず(時間)を利用するしかないという事だったと思います。武器にはシェフの最高の調味レシピを使って・・・。


そして今、始めてから8年が過ぎようとしています。
私的には前田農園の食の事業の第1クールが終了したと考えています。

となると今年は第2クールの始まりです。
さて、何をしていきましょうか?・・・(笑)

今年も、シェフがえがいたレシピと人生の最良のパートナーでもあるカミさんと、ゆっくり〝食の取り組み”を続けてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。




最後に前田農園の過去の年賀状を載せさせていただきます。
毎年年賀状はオリジナル制作で、前田農園の提携デザイナーに描いていただいています。

このデザイナーは地元の方で、ラベルからマスコットまで前田農園のすべてを描いていただいています。倉吉市のSOUMOKU45というアトリエチームの姉妹です。

手書きのデザインと前田農園の手作りの食品は同じストーリーを感じています。


作品といってもいいと思いますので昨年までの年賀状も紹介させていただきます。
ご覧くださいませ。

それでは今年もどうぞよろしくお願いいたします。

珍しく長文になりました。お読みいただきありがとうございます。


※ 前出の松下シェフもSOUMOKU45さんも検索しても出てきません。
  霞を食べて下界には降りてきませんので(笑)






















2 件のコメント:

  1. 今年もよろしくお願いいたします。��

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    1. さわ子さんコメントありがとうございます!
      はい、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

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